こんにちは。 音 です。
今回は私の大切な家族について語ってみようと
思います。
子育ての色んな思いを整理する意味でも
記録にするってことは良いと子育ての先輩に
言われたことがあるからです。

私、音は、十代の頃に結婚・出産をしている
んです、実は。
友だちからは応援してもらえたけど、大人は
そうではなかったですね。
それはそうですよね、今思えば(笑)
『 産む 』という選択以外考えなかったです。
子供は可愛いですから。
世間から後ろ指さされないように、
毎日必死でした^^;
近所のスーパーに買い物へ行く時も
誰にも頼らず、おんぶ紐(現代のカチャっと
止まる物ではなく紐タイプですよ)でおんぶして
自転車に乗って^^;
私は、父子家庭で育ったので、父親は現役で
仕事してましたから、親に子供を預けて...
なんて、ほぼなかったんです。
ただ、まだ十代。
本当に世間知らずだったんですね。
長男が高熱を出した時なんて、近所の道路工事の
騒音のせいで、薬を飲ませた後に、ぐっすり
寝て欲しいのに、眠れなかった時があって。
おんぶして毛布被せて、工事の人たちに向かって
『工事、後にしてもらえませんか!?』って(笑)
やばいですよね。
あ、お熱ですか?じゃあ、工事はまた今度に...
なんて返事が来ると思ったんですかね^^;
とにかく一生懸命子育てしていました。
自動車、トラック、重機のおもちゃ以外全く
興味がなく、いつもガーガー遊んでた記憶です。
大きなケガや病気もなく、すくすく大きく
なって、徐々に、後ろ指さすような
周りの大人たちも、声をかけてくれたり、
子育てに役立つこと、本当にたくさん教えて
もらっていました。
当時の方々に、心から感謝です。
小学校時は、まぁ男の子なんで、ちょっとした
悪さや嘘はあったと思うんだけど、なんとか
高学年になり、そして、中学生に。。

ここからです。
まぁ、大変でした、先生からの幾度となる電話(笑)
あれ?お母さん、○○くん学校来てないんです
けど~
えー!?
行ってらっしゃいって見送ったはずなんですけど?
魔の中2の時なんて、こんなの日常でした。
授業参観だけど、来なくていいから。。と
言われても、一瞬でも『来たよ』くらいの
顔を見せたくて3年生まできちんと行って
ました。
例え、思春期&反抗期だとしても、私は個人的に
“お母さんは、自分の事を気にかけてる“と
伝えるためには、行事の参加はした方が
いいかなと思っていましたし。
私が行くと、クラスメートから、
『おまえんちのかあちゃん、若いなー!』
って言われるそうなんですよ!
それを帰ってきてから、嬉しそうに話すので
やっぱり今回も行って良かった(*^^*)と
思うんです。

そのうち、高校生になり、原付バイクの免許取得
すると、事故ってみたり、壊してお金
かかったり、ケガしたり、
救急車に乗ってみたり(ToT)
男の子ママさんなら、私と同じように、
ヒヤッとする瞬間、たくさんあったのでは?
そんな長男も、バイトをし、彼女ができ、
家に彼女を連れてきたりもしまして...
なんとか高校卒業して、就職もできて、ようやく
子育てという長い年月から、解放されたなぁ~
なぁんて思ったのもつかの間。
親の結婚が早いと子供も早く結婚すると、
よく聞いたけど。
まさかうちの子も。。
30代でおばあちゃんなんて困るからね~と
何度となく言っていたのですが、親の言うことを
素直に聞く位なら、私も苦労はしませんよね^^;
・・・できちゃったんです。。。と二人揃って
ご挨拶されました。
反対する理由なんて、なかったんですよ。
30代のうちはおばあちゃんになりたくない!
とか言いつつも、やっぱり子供は可愛いの
知ってるし♪
嫁ちゃんは、うちの息子にはもったいない!
位の、マイペースで可愛い子なんです。
私は、長男がお腹に出来た時、協力してくれる
大人が少なかったので、
そんな思いをこの二人にさせたくない!
って思ったんです。
出来ることは何でもしてあげよう、
困っていたら助けてあげよう、
時には、子育てって大変なんだって事を
ちゃんと教えてあげたいって。

その時から、約8年が経ちました。
今では、初孫ちゃんは小学校入学し、
次孫ちゃんは年長さん。
そして、三孫ちゃんは3歳に(^^♪
長男くんと嫁ちゃんは、相変わらず仲良しで、
狭いアパートですが、楽しく暮らしています。
出産から成人するまで、笑ったり泣いたり、
眠れないほど心配したり悩んだり、
親として反省、猛省を繰り返して、
大変だったはずなのに、なんとか人様に迷惑を
かけず、大きくなってくれた事に感謝ですね^^
以上、今回は長男くんの紹介でした!
次男くんの話は、またの機会に♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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